死にかけた話

おい!!!!先日死にかけたぞ!!!!!!!

いちばん俺が驚いている。

なんで生きとるんだ。

面白い体験をした。記録として残す事にした。

 

薬を摂取した俺は散歩を始める

いつもの1.5べぇだ!!体持ってくれよ…!

 

意識が朦朧とし始める。きたぜ〜。これだぜ。

視界が霞んで身体が軽くなったら出来上がりだ。

るんるんるん。

俺は俺の意思と反して身体を動かす。

勝手に身体が動くのだ。俺ができることはただ1つ

イヤホンをして人間スピーカーになることだけ。

身体が行きたい方向へ足を運ぶ。

ちなみにこの時のことはよく覚えてない。

うっっすら 本当にうっっすら覚えてる。そんな感じ。

離人症みたいになる。

俺が歩いてる様子を俺が後ろから見ていて、タイムラグが発生する様子。

1時間ほどで異変が訪れた。

ふーーん。

意識が朦朧とし始める。おわー。

これは倒れる。身体が痺れてきた。

なんか心臓付近も痛いぞ。常に抑えてて俺はおかしい人みたいだ。

近くにある自販機で水を買って急いで飲む。

回復した。

ちょっとやりすぎたかな…?

俺は自宅に帰ることとした。

 

トイレに座って回復を待つ

この日は高校の同級生からLINEがあり、久しぶりの通話を開始した。

ラリった声で会話する俺。

ひさしぶりー

やけにテンション高いね?元気そうでよかった。

たわいない会話を交わし、今度食事にでも。などという約束を交わした。

無事に会話することが出来たようだ。よかった。

 

また外に行きたいので回復をトイレで待ち続ける。

容態が悪化してきた。

気がついたら俺は あーー うーー しか喋れなくなっていたのだ!

頭じゃ冷静に考えられるんだけど、口が回らない。

壊れた人間になってしまった。

 

なんか俺の身体が俺じゃなくって誰かいるみたい。

それだけは分かった。

まだあった。

幻聴がきこえる。低くて鈍い音がうるさく聞こえていたのを覚えてる。なーーんだこれは。

頭はしゅわしゅわ。少しずつ溶けていくような感じがした。

深いノイズのような霧に脳が包まれるような。

身体が前回のように麻痺ってきたので、水を取りにキッチンへ行く。

 

さてやって来ました。今回の戦場はキッチンなんです!

俺はここで死んでいたそう思う。

とりあえず俺は水を馬鹿みたいに飲む。

身体の中に溜まった薬の濃度をおしっこにして薄めてしまおう作戦に出た。

ちなみにこれはかなり有効。いつも通りなら

 

おしっこでません。

尿閉してしまったのだ。

やばー。薄めれないしおしっこ溜まったままで腹膨れて気持ちわりー。

焦った。

時間が経てば経つほど薬がきまってくるのは分かっていた。俺は何も出来ず倒れそうな身体をキッチンにもたれかかって時をすごした。

 

悪化していく肉体。

何かヤバいと悟って気がついたら俺は会社の人に1人ずつ電話をかけていたのだ。

しらすです。今日わんちゃん死ぬかもしれないんでお世話になったから最後に電話かけました。

まっじでよーー。キモすぎかよ。

俺が相手の立場ならうわこいつキモってすぐに切るぜ。

過呼吸と動悸とゲロを相手に聞かせながらの感謝を伝え終わった。

ここから魅惑のゲロまみれショーへ発展する。

 

なんか心臓の鼓動がおかしい気がしてたんよな。

やけに早くて呼吸もできんしゲロのタイミングによっては詰まって死ぬなあと思った。

食べ物食ってないので水ゲロだったから死ぬ心配なかったわ。

でも心臓?胸はめちゃ痛だった。

キッチンで水ゲロ 廊下で水ゲロ

トイレで水ゲロ 自室で水ゲロ

俺は水を吐くフグになってた。🐡

思ったより綺麗。水しか飲んでないからクリアな水が出てきた。誰かこれで顔洗ってもいいぞ。

うおおおおお。

ゲロすることは苦しくないけど、常にゆうけど胸がバカクソ痛かった。俺は悶えた

キッチンで悶えた俺は水切りラックを鷲掴みにし、フライパンを持って周囲の食器 調味料をたたき落とした。

持っていたペットボトルも胸が痛い間は呼吸すら出来ないので、いきものってふしぎなんですよね。

生にしがみついてしまいました。

僕はペットボトルを強くにぎり閉めていた。

おいおいおいおい。俺のキッチン水まみれじゃないか…

 

胸が痛いのはゲロを吐き終えたら少しずつ収まった。

あのねーーー。

まじで焦ったんよ。

その時はなんか体バカ重いから、倒れようとしたらスグ倒れるし意識失ったら間違いなくアウトだとしっかりわかった。

 

おわー いきててよかったー。

救急車呼ぼうか悩んだけど呼ばなくてよかった。

意識だけは死んでも手放すな!!!!!!

みんなも薬のやり過ぎには気をつけてくれ。